代表挨拶

私は毎日、仏壇・仏具の事を考えています。それは仏壇屋ですので当たり前の事です。 しかしある日突然思いました。 もし自分が亡くなったとして子供達が仏壇を買いに来ている姿を見たらどう思うだろうと。 私はこう思いました。 「死んだ俺のために必要以上のお金を使うな。生きているお前や子供のためにお金は使うべきだ」と この考えは私自身の職業を完全に否定するものであり、 もしかするとお客様である御寺院様に対し大変失礼にあたる考えなのかも知れません。
その一方で仏壇が大好きで伝統工芸品を取り扱っている事に大きな誇りと喜びを持っている自分がいます。 そんな矛盾している自分の考えを強引に形にしたのが【子どもチャリティー事業部】であり当WEBサイトであります。 非常に独善的で、もしかすると間違った考えなのかもしれませんが、居ても立っても居られなくなり行動を起こしました。
サブタイトルの　～いのちのリレー～　は 誰かが亡くなった事を機に発生するお金や機会を、未来のある子ども達に向けようという願いを込め また、皆様の命や想いを繋いでいく1つのバトンとなるようお手伝いが出来ればと考えております。 もしこの考えに賛同して頂ける方がおられましたら是非当サイトをご利用していただきたいと思います。

追伸
でも私もきっと自分の親が亡くなった時には、仏壇を用意して手を合わせると思います。

代表取締役社長　能呂慎太郎